都城ワイナリー☆

まずは昨日の写真から~

<宮崎・霧島山麓キジのスープと長野・ドメーヌコーセイのメルロー>

とても相性の良い組み合わせでした。。。

 

キジの雄ははっきりとしたコクと旨味があり、雌はしっとりとした身質と脂身が特徴です。ブイヨンは雄と雌の両方から造っているので、奥行きのある旨味たっぷりなスープです。

是非食べて頂きたいですね。。。

初めて食べた昨日のお客様もキジの美味しさにビックリされてました☆

キジの上質な脂の溶け込んだスープはそのままでも、パンをつけても楽しめます~

 

ワインはメルシャンで長年醸造責任者を務めた味村興成氏が立ち上げたワイナリー<ドメーヌコーセイ>

日本の赤ワインは長野・塩尻が一番だと。そしてこの地で造るのはメルローしかないと。メルノーのみを栽培されています。

このメルローのキレイなタンニンと高級感ある長い余韻がと、しっかりしたキジの旨味とコクとの相性がとてもよかったですね☆

 

先日の宮崎の旅より~~

 

都城ワイナリーに伺いました。手書きの看板が何とも良い!

まず、小林市のダイワファームさん(チーズ屋さん)に寄り、そこから都城まで向かったのですが、途中は深い深い山の中で宮崎の手つかずの自然から、この地で造られる食材やワインはそりゃ~美味しいに決まってる!と確信!

 

 

 

ワイナリーの醸造施設も全て見せて頂き、たくさんの試飲もさせて頂きました。

 

写真はアメリカンオークの樽で熟成させてる赤ワインで、12度に保たれた部屋には、ワインの香りが充満してました。。。

お店で出してる<タジカラオ・赤ワイン>もこの中に眠っているようです。。。

 

たくさんの時間と人の手をかけてワインが造られているという事を現地に行くと改めて感じる事ができます。。

 

この醸造所から600メートル位上の所でブドウは作られているそうです。気温の寒暖差と日照時間の長さから美味しいブドウが採れるというのも納得です。ただ、年々害虫被害が多くなり去年はブドウの3分の2はイノシシに食べられてしまったとか。。。。

この地域は害虫駆除ができないようで、その対策が大変のようです。。

前、別のお肉屋さんから聞いたのですが、ブドウ畑の近くで捕まえたイノシシは、ブドウを餌にしてるから味はとても美味しいんだとか。。苦笑

 

小さな樽で仕込まれたプレミアムな赤ワインや、寝かせたワイン(他ではもう販売させてないもの)など、貴重なワインもいくつか分けて頂きました。いつか飲んでみたいですね~~

 

今回の旅で本当は都農ワインと都農キャビアにもうかがう予定でしたが、時間等合わず今回は断念。。。なので4月の休みを使ってまた宮崎に行く予定です~~(^^♪

 

徳島県に行った時もその秘境感に驚きましたが(四国も好きなんです~♡)宮崎にもまだまだこんなに豊かな自然が残っているとは驚きでした。

家族ですっかり宮崎ファンになりました~(^^♪

 

と、今週の予定を。。

本日31日~2日まではお昼・夜共にお席まだ用意できます。(2日土曜日お昼のみがあと1組)

4月1日金曜日夜からいよいよ<クラフトビール生>が登場します~